これしかないんだ!(句会への参加)

とみタクです🚐
本日は95歳の男性を俳句の会へとお連れしました。
新年会を兼ねた句会は老舗の料亭で行われました。

車椅子と歩行介助をおこない、記念撮影のあと食事をし、句会が始まりました。
皆さまが事前に提出していた俳句は全52句。
順に読み上げられている中、ルーペと補聴器を駆使しますが、全くついていけません。焦るお客様と富田(^_^;)
ひと通り読み上げられたあと、私がそばで読み上げました。静かに皆さまは特選、入選の句を選ばれる中、響きわたる富田の声。途中読めない字があり、皆さまから教えていただく…(^_^;)

実はこの方、眼科の受診付き添いもさせていただいたことがあり、Drからは「視力改善の手段がない」とも言われています。

必死に皆さまについていこうとするも追いつかない。「もう俳句をやめんといかんなぁ」と口にもされていました。。参加の皆さまの中には心ない言葉を出される方もいらっしゃいました。。

しかし、次回のお題が出ると「よう聞いといてよ」と言われ今後の参加の意思があることが伺えました(^-^)

帰りには「くたびれたじゃろう」とお気遣いいただきました。
ありがとうございます(^-^)

ケアマネさまから伺いました。このお客様は
「わしにはこれしかないんだ!」
と言われていたと。

社会参加をお手伝いするとみタクは
そのような意思の強いお客様の社会参加を全力でお手伝いさせていただきます!

とみタクシー

介護保険制度にとらわれない幅広い外出を支援しております。 高齢になっても障害を持っても、外に出て気分を変えましょう! 外出という目標が日々を変え、達成できたことが自信につながり、 生きがいを持った日常が送れると信じています♬

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