水泳(趣味を再び)🏊‍♂️是非読んで!

とみタクの富田は幼いころから気弱で病気がちで幼少期はよくいじめにも会っていました。
それを救ってくれたのは「水泳」でした。泳ぐ事で体は丈夫になり、早く泳げることで周囲からは一目を置かれ、今でも水にいる時の時間をとても充実した時間と感じることができます。
これまで人生の恩人と思っていた水泳が役に立つ時がきたのです!

さまざまな事情により、それまで行っていた趣味や活動をあきらめる方々がいらっしゃいます。
認知症だから、着替えが分からないから、通路が分からないから、とやりたい事を周りから奪われることもあれば、辞めてしまうこともあるのは寂しいですよね。
そのような状況をあきらめず、とみタクにたどり着いて下さったケアマネ様、家族様に感謝です。
やって来ました!私のホームプールへ🏊‍♂️
到着までの車内では辻褄の合わないお話もありましたが、笑顔で「プール」「楽しみ」というキーワードをたくさん口にされていました。
プールに到着し、更衣室でしばし笑顔ながらもじっとされていましたが、声かけと私と向かい合って動作を行っていただき、着替えは済まされました。
約2年ぶりと言われていましたが、プールでの泳ぎは高齢とは思えない泳ぎでした😃身体は覚えている!自分のことのように嬉しかったです❗️
1時間ほど泳いで更衣室まで案内し、
①(タオルのお渡し)体を拭きましょう
②水着を脱ぎましょう
③下着を着ましょう
④ズボンを履きましょう
⑤シャツを着ましょう
⑥道具をバッグに入れましょう
⑦上着を着ましょう
⑧靴下を履きましょう
⑨靴を履きましょう
分割した声かけがあれば出来るんです。
泳げるだけの身体機能が保たれてますからね!
認知症という診断だけで「できない」と決めつけるのではなく、一緒に寄り添って「できる」を探して差し上げましょうね🙋‍♀️

プール上がりで記念撮影していただいた写真の笑顔は今日一番の表情が残っていました。

たとえ忘れられたとしても、この写真の中での笑顔は残っています😊

もっともっと笑顔を探して仕事に取り組みたいと思えました。
ご利用ありがとうございました🚐

とみタクシー

介護保険制度にとらわれない幅広い外出を支援しております。 高齢になっても障害を持っても、外に出て気分を変えましょう! 外出という目標が日々を変え、達成できたことが自信につながり、 生きがいを持った日常が送れると信じています♬

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